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思わぬ出会い

去年の冬から春、このふたりはせっせとお玉の生産に励んでいました。
発情防止のために巣は入れず、ご飯の量も制限したりしていたのですが、
灯のお玉熱は止まらず......

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しかし、このペアは既にまごひな4羽を育て上げていたので、
雛は望んでいませんでした。

なので、お玉を産むたびに心痛みつつも偽卵に替えていたのですが、
どうも偽卵を見破っている模様......
抱卵日数が少なくてすぐまた次のお玉を産んでしまうのです。

また、同時期に抱卵していた萌木と雫のお玉は、
ほとんどが無精卵で有精卵かもしれないと思ったお玉も孵りませんでした。
そこで、夫婦ともに同年代のやよかり夫妻のお玉も有精卵の可能性は低いだろうと、
試しにそのまま本物のお玉を残してみたら、
しっかり抱卵したものの全て無精卵でした。

元気とはいえ弥生はもう5歳半過ぎ。
灯のお玉も立夏のお玉と比べると全体的に小ぶりだし、
やはりもう有精卵が作れる状態ではないのだな......
それならば、自分の卵をしっかり抱卵して、
お玉の数を抑えてもらった方がいいな。と思い、
次のお玉もそのまま巣に残しました。

そうしたら......


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1羽孵化......!!


3/18、弥生の6歳の誕生日の前日でした。
ただ、鳴き声が全然聞こえないし、
特に小ぶりな2号卵から孵ったひなっ子だったのもあり、
育つかどうか......と不安に思いながら見守っていたのですが、
ひなは1羽だけ、両親は経験者なので、
餌をねだる声を上げさせる間もなく給餌して、
余裕ですくすく育てていました。
まごひな第5子です。
今回巣にいるときの写真はほとんどとれなかったのですが、
巣上げ間近には親鳥がひなを抱くというよりも雛に寄り添う感じになっていました。


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無事巣上げした翌日のまごひな。
姉の立夏と同じく、くちばしの付け根にポチッと色抜けがあります。
でも、目元は祖母陽菜の楕円形の目に似ている立夏とは違い、
大きさは両親に似て小ぶりなものの、形は祖父、萌木の目に似ています。

思いがけなく生まれた子でしたが、
龍ちゃんを亡くしてから、
一番仲の良かった立夏はおそらく寂しかったのでしょう、毛引きを始めてしまい、
一度手術した萌木の足の腫瘍も再発の兆しを見せ始め、
重い空気が漂っていた我が家に、
まごひなの元気な声が響くようになりました。
まるで我が家に現れた小さな太陽のようでした。
祖母、陽菜にもちなんで
陽(ひなた)と名付けました。


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放鳥中には、父、弥生が訪ねてきて...


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今回もご飯をあげてました。
もちろん、母、灯もあげていましたよ。

こうして、我が家に新しい家族が増えました。


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